皆様こんばんは。 スマートヒヤリングエイドサービスのブログをご覧いただき ありがとうございます。 本日は、補聴器を両耳に着けることについて、そして着け外しについて、 少しお話させていただきたいと思います。 私共は今まで、2,000名以上のお客様に補聴器をご提供して参りました。 そして、記念すべきお渡し日に、初めてお客様に補聴器を着けていただいた際の ご表情をみつめて参りました。 正直にお話しますと、「おっ!すごく聞こえるねぇ!!」と感動していただけるのは 明らかに両耳でご購入された場合に多いのです。 これは本当です。 ただその後に、補聴器を両耳に着けることが、意外にも苦戦されるお客様が、 結構おられるのもまた事実です。 傾向と致しましては、耳掛け型の補聴器を両耳で購入されていると、 かなり利き手と反対側に着けるのを苦労されています。 (ご年齢によっても大きな差がございます) 耳掛け型は、本体を耳の上に引っかけてから、耳栓部分を耳穴に入れます。 2回の動作が必要でそれが難しいという方もおられます。 (もちろん、少し訓練すれば大丈夫です!!) また耳周辺の髪量が多い人、メガネを掛けている人は、補聴器本体と少ない スペースを取り合って喧嘩になり、押し出されてすぐに外れるという方も いらっしゃいます。  ← 耳掛け型はこんな風です。 その点、耳穴型は本体がそのまま耳栓部分なので、耳穴に入れるだけの 1回の動作で済みます。 ずいぶん着けやすく、中でも小型サイズのものが 最も着け外しがしやすいとご好評いただいております。  ← 耳穴型はこんな風です。 補聴器は聞こえないと、会話が聴き取れないとその存在価値を 失ってしまいます。 ただ、お客様にとって扱いやすいものでなければなりません。 私共は、ご購入前に十分な問診を通じて、お客様に最も扱いやすく、 よく聞こえる実用性を兼ね備え、その上で目立ちにくい美観性をハイバランスで 追求して、補聴器をご提供しております。 新規ご購入、買い換えをご検討のお客様は是非、私共にお声掛けいただき ご縁をつないでいただければと心より願っております。 本日もつたない内容でしたが、最後までご覧いただいき 本当にありがとうございました。 2010年11月17日(水) 販売・調整担当:奥田 肇(おくだ はじめ) <<<スマートヒヤリングエイドサービス補聴器訪問相談・販売ページ>>>