皆様こんにちは。 今週もスマートヒヤリングエイドサービスのブログをご覧いただき 誠にありがとうございます!!(^^) 本日はお客様よりいただくご質問より、補聴器とメガネの違い特に価格差について お伝えします。 補聴器の相場は20万円くらいと以前お話致しましたが、 メガネの相場は2万円くらいでしょうか。 「えっ!?もっと安いよ」というお声も聞こえてきそうですが、少なくとも補聴器とメガネの 価格差は10倍くらいあるという事は間違いのない事実です。 「えっ!?1万円程度で通販でも売っているよ」というお声もきこえてきそうですが、 それらのほとんどは集音器や助聴器などと言いまして、そもそも健常者のバードウォッチング などに用いる補助器です。弊社でもお取扱しておりますが、 本来は難聴者を対象とした医療機器ではありません。 話しを元に戻しましょう。補聴器とメガネの違いですが、 前者は着けると「よくきこえる」ようになり、後者は掛けると「よくみえる」ようになります。 一見五感に関わり、同じような働きをするように思います。 でもそれぞれの定義は少し異なります。 補聴器は人体に「音響エネルギー」を作用させて聴力を補う機器です。 メガネは屈折率を補正しますが特段の「光エネルギー」を 作用させるものではありません。 簡単にお話しますと、メガネは周囲が明るいとよく見えますが、暗闇になると見えにくく なります。もちろん、高感度カメラのように暗闇でも見えやすくする技術はありますが、 通常はライトなどをつけて見えやすくします。 補聴器は、このメガネ+高感度カメラのように「音響エネルギー」を作用させて、 遠くのかすかな小さい音を丁度良いきこえに増幅し、また不快な大きな音から耳を守ります。 そんな高度な技術の結晶で、しかもメガネの大きさの1/10なのですから、 10倍の価格差の理由になるのかもしれませんね。 でもそんな10倍も高い補聴器ですが、購入された後、着け方や電池交換の仕方が 分からない。うるさいや聞こえにくいなどの不満があるという人が多くいらっしゃいます。 なぜそうなるのかの最大の理由は、補聴器は周囲に使っておられる経験者がまだまだ少なく ちょっとした疑問点や不満点などを気軽に相談出来ないからだと私は思います。 私共ならそんなご心配は要りません。お渡し後から定期的にご訪問させていただいて いるからです。興味のある方は是非一度ご相談下さい。 本日も最後までご覧いただきありがとうございました。 時節柄お身体ご自愛下さい。 そしていつも応援してくださる皆様に心より感謝申し上げます。 2011年1月30日(日) 補聴器販売・調整担当:奥田 肇(おくだ はじめ) 補聴器とメガネです。どちらも実際に使って生活してみないと分からないことが たくさんありますね(^^) <<<スマートヒヤリングエイドサービス補聴器訪問相談・販売ページ>>>
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