皆様こんばんは(^^) 今週もスマートヒヤリングエイドサービスのブログをご覧いただきありがとうございます!! 本日は意外と思われるかもしれませんが、補聴器を耳につける難しさについて お伝えします。 補聴器の購入後、使わなくなる3大要因は・・・ ①耳につけることが難しい。 ②電池の交換が煩わしい。 ③音がうるさくてしんどい。 などです。③については私共はお渡し後、無償で何度もお伺いして再調整できますので、 ほぼ100%ご安心下さい。②についても、お客様自身、目でみて交換できますから、 一緒に練習しますとほぼ100%できるようになります(^^) 問題は①の補聴器をつける(はめる)こと。これがなかなか難しいのです(T_T) 補聴器の着けはじめのご年齢が70歳未満ですと、ほぼ皆様、器用に着け外しされています。 ~80歳未満の方もほぼ大丈夫です(^^) しかし90歳以上の方で、かつ過去一度も補聴器や助聴器をつけたことがない方 は要注意です。 私は補聴器販売に従事しまして18年ほど経ちますが、90歳以上の方で補聴器初めての 方の場合は購入する補聴器の形状に十分な配慮が必要だと痛感しております。 そこで経験上、もっともつけ外しが慣れやすい補聴器の形状は下記のようなものだと 私は思います。 ご覧の通りの小型耳穴型補聴器をおすすめします(^^) 理由は経験則だけでなく、つけるのに耳穴に差し込むだけでよい事。 ※耳掛型補聴器の場合、耳栓を耳穴に差し込むだけでなく、本体を耳の後ろに掛けなければ なりません。 そのほか、メガネと干渉しにくい事。 髪の毛の多い方でも耳掛型のように本体が髪に押し出されて外れてこない事。 ある程度の大きさがあり、つかみやすい事などがおすすめの理由としてあげられます。 最近は、きこえの良さや目立ちにくさでは極細チューブを用いた超小型耳掛型補聴器が 主流ですが、その前に使われる方にとって扱いやすいという観点からも、 補聴器選びを考える必要がありそうです。 よろしければ是非ご参考下さい(^^) 本日も最後までご覧いただきありがとうございました。 ご縁をつないでいただいた皆様にとって、最良のきこえのパートナーであるよう 日々精進してまいります!! 2011年4月25日(月) スマートヒヤリングエイドサービス 補聴器調整・販売担当:奥田 肇(おくだ はじめ)     <<<スマートヒヤリングエイドサービス補聴器訪問相談・販売ページ>>>