皆様こんにちは(^^) 今週もスマートヒヤリングエイドサービスのブログをご覧いただき誠にありがとうございます。 本日のお知らせは表題の通り、RICという補聴器についてです。 RICとは外耳道レシーバータイプの補聴器ということです。 全然わかりませんよね・・・m(_ _)m 難しくて本当すみません。 皆様、補聴器の形には<耳あな型>や<耳かけ型>や有線タイプの<箱型>などが あることは少しご存じなのかもしれません。 これら従来のタイプの補聴器に共通しているのは、補聴器を着けていることが周囲の人に 分かるということだと思います。 そこで最も小型の耳あな型補聴器をご覧下さい↓↓↓ 補聴器があまりに小さいので分かりやすくする為、透明の耳模型に入れました。 本体の大きさはこんな感じです(^^) とても小さいのですが、お顔の横から見るとわかります。 次は最も小型の耳かけ型補聴器RICです↓↓↓ 分かりますか!?まさに目でいうコンタクトレンズの世界です。 本体の大きさはこんな感じです(^^) どちらが目立っていませんか?あきらかに超小型の耳かけ型(RIC)だと思います。 でも、どなたでもこのRICを着けられるのでしょうか? 適応聴力については、耳栓(レシーバー)の部分が多少大きくはなりますが、 なんと高度~重度難聴の人でもきちんときこえるんです。 ※高度難聴~・・・耳元で大きな声でお話しないと聞こえにくい状態です。 音を出すレシーバー(スピーカー)が鼓膜の手前5㎜~10㎜に とどまるのでとてもクリアーに自然にきこえます。 ↓↓↓ これは耳穴(外耳道)の断面図画像です。だいたい人の耳穴の深さは、 25㎜~30㎜くらいで、補聴器は20㎜くらいの長さです。 鼓膜には決してあたりませんからご心配なく(^^) ちょっとわかりにくい画像で申し訳ありません・・・ ちなみに耳穴がストレートの人には着け心地もバッチリなのですが、 L字型のように耳穴の曲がりのきつい人には違和感があったり、ピーピー音が なりやすかったりしますので注意が必要です。 そういう場合は耳あな型の補聴器や、このRICでも耳栓部分を替えることで対応します のでご安心下さい。 購入前に必ず補聴器屋さんに耳をみてもらってアドバイスを受けて下さいね。 このRICは「誰にも気付かれないから本当気に入って使っています!!」っていう方が 急増しており、現に米国では大人気です。 興味のある方は是非私共にご相談下さい(^^) 本日も最後までご覧いただき誠にありがとうございました。 2011年5月5日(木) スマートヒヤリングエイドサービス 補聴器調整・販売担当:奥田 肇(おくだ はじめ) <<<スマートヒヤリングエイドサービス補聴器訪問相談・販売ページ>>>
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