皆様こんばんは(^^) この度も、私共スマートヒヤリングエイドサービスのブログをご覧下さり、 誠にありがとうございます!! 今回のテーマは表題の通り、(補聴器の)取り扱いの容易さ、使い勝手の良さについて お伝えしたいと思います。 まず、ある補聴器メーカーさんの調査によると、昨年2010年度の難聴者を対象とした 各年齢別による補聴器の普及率(所持している)は下記の通り推定されるそうです。 85歳以上・・・61% 75歳~84歳・・・44% 65歳~74歳・・・31% 55歳~64歳・・・17% 45歳~54歳・・・10% 35歳~44歳・・・7% 18歳~34歳・・・11% さすがに85歳以上になられると、周囲の方(ご家族)が強力におすすめされるのか、 ご本人様が聞こえにくくて心底疲れられるのか、理由は様々ですが普及率は、 上がるようです。 その際、ようやく補聴器販売店に足を運ばれると、若干、買い手側と売り手側に認識の差が あるように思います。 「 この方に何としても最高のきこえ(補聴器)を 」「 お困りなのだから 」 そこで、補聴器屋さんが、言葉のききとり向上の為に理想を追った結果、 できる限り目立たない小型の補聴器本体に、最新のデジタル技術を詰め込めるだけ 詰め込み、デザインも人間工学的な洗練を極限まで追求した精巧極まる補聴器を まずはおすすめすることになるのです。 いわゆる最高級ハイエンドの補聴器で、上からの説明です。 もちろん、きちんとメンテナンスが出来て使いこなすことが出来れば大変素晴らしい 補聴器なのですが、お客様がかなりのご高齢や手先が不自由な方の場合は、 高機能より、実際の生活環境で使うための取り扱いの容易さ、頑丈さをより重視した 補聴器機種選択が肝要になります。 例えば、着け外しの容易さを求めるなら、若干小さめに製作された耳穴型補聴器を。 例えば、電池交換の煩わしさを軽減するなら、より燃費の良い(電池サイズの大きい) 耳掛型補聴器を・・・などとなってきます。 この画像をご覧下さい。 一番右側の電池がもっとも長持ちで交換も容易になります。 ※聴力により適合不適合がございます。 もし、皆様のご両親が90歳ちかくのご年齢だと仮定します。 1円玉よりずっと小さい補聴器電池をご自身で容易に交換できるでしょうか。 それも約2週間置きに忘れずにです(T_T) 敬老の日は過ぎましたが、プレゼントされる補聴器は実際にはほとんど使われていない のが悲しい現状です。 特にご高齢の方に、本当に合う補聴器をお探しでしたら、 是非、私共スマートヒヤリングエイドサービスにもお声掛けいただき、 ご相談下さい。心よりお待ちしております!!(^^) 本日も最後までご覧いただきありがとうございました。 2011年10月15日(土) スマートヒヤリングエイドサービス 補聴器調整・販売担当:奥田 肇(おくだ はじめ) <<<スマートヒヤリングエイドサービス補聴器訪問相談・販売ページ>>>
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