皆様こんにちは(^^) この度も、私共スマートヒヤリングエイドサービスのブログをご覧下さり、 誠にありがとうございます!! 本日は、補聴器と助聴器(集音器)の違いについて、主に機能面から、 お伝えします。 補聴器は価格で申しますと、だいたい1台(片耳)10万円以上、 2台(両耳)でなら20万円以上します。 「通信販売で1台2万円くらいであったよ」 よくお客様からご指摘いただきます(^^) まず、補聴器は耳鼻科で聴力検査もしくは、補聴器販売店で聴力測定を受けてから、 音を合わせておつくりします。 助聴器(集音器)はお客様の自己判断で購入しますから、実際に使ってみると、 60%の方が必要以上に大きい音、もしくは音の大きさが足りていない状態で 使用されているといいます。 運転用のメガネを眼科さんやメガネ屋さんで視力を測らずにつくるのに似ています。 ところで、機能面では補聴器と助聴器(集音器)はどう違うのでしょうか? マイクで音をひらって、アンプで増幅して、レシバーから大きく音を出す原理は同じなのですが。 補聴器にあって助聴器にない機能はおおよそ次の通りになります。 ※一部例外の助聴器もございます。 ①ノンリニア増幅であること。 小さな音を大きくするのは助聴器も同じですが、大きな音がマイクに入ると、 自動的に認識してさらに大きくはしないようにします。 これをノンリニア増幅といいます。 ボリュームを自動的に調整する効果があります。 助聴器は頻繁にボリュームの調整が必要な場合もあります。 ②ハウリング抑制機能があること。 音漏れ(ピーピー音)がすると本当にうるさくて着けられなくなります。 助聴器でボリュームを上げると、ピー音がひどくなる場合がございます。 ③雑音抑制機能があること。 一般的にノイズリダクションと呼ばれますが、クーラーの音、食洗機の音、扇風機の音、 車のエンジン音などを効果的に抑えて、会話をききやすくします。 ④指向性機能があること。 周囲が騒がしい外出先などで会話する際に力を発揮してくれます。 前方からの会話音をききやすくして、後方からの雑音は抑えます。 私共は難聴でお困りの方に、本当によくきこえるを実感していただく為には、 これら4つの機能は必須だと考えております。 長期間の無料お貸出も実施しております~♪ 是非、お持ちの助聴器(集音器)と聞き比べて下さい!!(^^) 本日も、最後までご覧下さり誠にありがとうございました。 これからいよいよ寒くなってまいります。 皆様、お風邪などひかれませんよう、くれぐれもお身体ご自愛下さい。 やはり耳あな型は使い勝手もよく好評です。もっと小型もございます(^^) 平成23年11月6日(日) スマートヒヤリングエイドサービス 補聴器調整・販売担当:奥田 肇(おくだ はじめ) <<<スマートヒヤリングエイドサービス補聴器訪問相談・販売ページ>>>
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