皆様こんにちは。 不定期にも関わらず、私共スマートヒヤリングエイドサービスのブログを ご覧いただき誠にありがとうございます。 本日は、懇意にさせていただいています補聴器会社の社長より、 是非にとすすめられた文庫本のご紹介です。 有川浩さん著「レインツリーの国」という本です。 大阪弁を駆使する本当にいい人の主人公と、聴覚障害をもつヒロインの 爽やかな恋愛小説です。 まだまだ勉強不足な補聴器店の私ですが、このヒロインの方が、もしお客様 だったら、もっと目立ちにくい耳かけ型補聴器や、外マイク耳あな型補聴器を 無償で試してもらえたら、なんて生意気な事を考えながら読ませて いただきました(^^ゞ 少しネタバレをしてしまいますが、作中でのヒロインの台詞が印象的でしたので ご紹介します。 だって「聞く」と「聴く」の違いて分からないでしょう? 「聞く」っていうのは、耳から入ってきた音や言葉を漫然と聞いている状態で、 健聴者はみんなこれができるんです。意識しないでも何となく会話ができるんです。 「聴く」っていうのは、全身全霊傾けて、しっかり相手の話を聴くことで、 私にはこれしかできないんです。 補聴器店の私からお話しさせていただくと、これを解決するのは 容易な場合と容易でない場合があるのですが、このケースでは難しいのかも しれませんが、この2人の間だけの会話なら、さまざまな通信機器も組み合わせれば 解決可能かもしれません。 そんな技術的な話はさておき、純粋に難聴でお困りの方が「楽に聞こえてほしい」 そして可能な限りそれを経済的にと思いました(^^) 本日も最後までお付き合い下さりありがとうございました。 いよいよ梅雨の蒸し暑い時期が近付いてまいりました。 足腰が痛む方には辛い時期なのかもしれません。 くれぐれもご自愛の程お祈り申し上げます。 平成26年5月20日(月) 補聴器調整・販売・修理 スマートヒヤリングエイドサービス 担当:奥田 肇(おくだ はじめ) <<<スマートヒヤリングエイドサービス補聴器訪問相談・販売ページ>>>