皆様こんにちは(^^) この度も、不定期なスマートヒヤリングエイドサービスのブログに お付き合い下さり誠にありがとうございます。 今回のテーマは表題の通り「パフォーマンスレベル」についてです。 ここでお伝えします「パフォーマンスレベル」とは「補聴器のクラス」 のことです。「補聴器のクラスの差」といいかえますと、例えば10 万円台と20万円台(価格帯)の補聴器の機能性能の差とお伝えすれ ばいいのかもしれません。 クラスによる詳しい機能の違いはここでは割愛しますが、耳あな型、 耳かけ型、ポケット型のような「補聴器の形状」と違って、「補聴器 のクラス」は外見上の違いはありません。要するに10万円する耳 かけ型も40万円する耳かけ型も、メーカーと年式が同じであれば、 お客様には見分けることは困難です(刻印などで見分けることは可能) では、クラスによる機能の違い(簡単にいえば値段の違い)を体験でき るかと言えば、そう簡単でもありません。聞き比べて体感できれば 良いのですが、一般的に補聴器販売店ではコストの関係もあり、 お客様の予算に合わした補聴器を実際に試聴したり、貸出を受けたり は現実的には行われていないのが実情です。でも最近は業界でもそう いった問題に応えようといろいろな動きがみられてきました。 あるメーカーでは、メーカー主導で有料(3,000円程度)ですが、 カタログのほぼ全商品を2週間程度レンタルできます。 またあるメーカーでは補聴器販売店向けに1台のデモ機で複数の クラスの違いを体感できる試聴貸出専用の補聴器を投入しています。 こちらは販売店の意向次第で無料でレンタルできます。 こちらの画像の左側はU社、右側はS社のパフォーマンスレベルが 変更可能な試聴貸出専用の補聴器です。 ほぼ全てのお客様がクラスの差を体感されます。表現の仕方は個人差 ありますが、上位のクラスの方が「静か」「ことばがきれい」 「音にひろがりがある」「全然違う」などとおっしゃいます。 それはそれは10万円と20万円の補聴器の音質が一緒な筈はあり ませんが、本当に値段の違いが性能の違いと正比例しているか、 予算に余裕があれば試したいと思うのがお客様の本音だと思います。 要するに「高価な補聴器を買えば本当にきこえの悩みは解決できる のか?」です。 ちなみにこちらのデモ補聴器はどの補聴器販売店にも用意してある わけではありません。興味がおありの方は一度問い合わせしてみて 下さい。もちろん、私共では無料でお試しいただけます(^^) 本日もさいごまでお読みいただき有難うございました。 まだまだ暑い日が続きます。皆様ご体調くずされませんよう ご自愛専一にてお過し下さい。 2016年8月10日(水) 補聴器店 スマートヒヤリングエイドサービス 奥田 肇(おくだ はじめ) <<<スマートヒヤリングエイドサービス補聴器訪問相談・販売ページ>>>
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