皆様こんにちは(^^) だんだん春らしくなってきましたね。 この度も不定期にもかかわらず、私共スマートヒヤリングエイドサービス のブログをご覧いただき有難うございます!! 今回は表題の通り、聴力測定表(オージオグラム)の見方です。 まずは上記画像をご覧下さい。 耳鼻科様他でみせていただける聴力測定表(オージオグラム)例です。 実際の表はこんなにカラフルではなく白黒でしょう。 ○と直線が右耳、×と破線が左耳を表します。 単位はdB(デシベル)といいます。皆様は平均聴力(4分法)とよばれる ところをご覧下さい。数値が大きいときこえが悪いと理解してください。 著名な耳鼻科医先生は下記の通りにおっしゃっています。 だいたいの目安としまして、この平均聴力(4分法)が、 ●両耳ともに25dB以下の人は原則として補聴器の装用は不要。 ●左右どちらかの耳が25dB以下の人も不要の場合がある。 ●両耳ともに35dB以上の人は学校や職場や集会などに参加する場合は 補聴器の装用が必要。 ●両耳ともに55dB以上の人は日常生活で支障をきたしてくるのであれば 補聴器の装用が必要。 あくまでもご参考としてください。 家族など周囲の人に「テレビの音が大きい」などと指摘を受けておられる のであれば、一度耳鼻科等で聴力測定を受けてみて下さい。 「私は聞こえている」と「聴力測定(オージオグラム)の結果からみて まだ大丈夫」は必ずしもイコールではありません(^^ゞ 本日もさいごまでご覧いただき誠にありがとうございました。 皆様の快適なきこえとご健康をお祈りいたします。 平成29年3月20日(月) 補聴器店 スマートヒヤリングエイドサービス 担当:奥田 肇(おくだ はじめ) <<<スマートヒヤリングエイドサービス補聴器訪問相談・販売ページ>>>