皆様おはようございます(^^) 本日は、表題の通り補聴器の故障個所についてお知らせいたします。 私共は、他店様購入分も含めて出張修理も行っております。 「音が鳴らない」「補聴器が役に立たない」「つけない方がマシ」 などとご依頼いただきます。 お伺いしてお調べしますと、補聴器のカタチ別に下記のような部品が 不具合を起こしている場合が多いです。 耳あな型 わかりずらいと思いますが、赤い矢印の部分です。「耳垢ガード」と いいます。さまざまな形状があるのでこういう画像でお見せしています。 耳の中に入る側です。この音の出口に耳垢が詰まると聞こえにくくなり ます。耳かけ型の中にもRICとよばれる小型補聴器は同様のケースが あります。 耳かけ型 赤い矢印の部分です。「ジョイントチューブ」などといいます。このチューブ から耳栓に至るところに耳垢が詰まると聞こえにくくなります。また黄色く 硬く変質していると音の流れが悪くなります。 ポケット型 赤い矢印の部分です。「イヤホンコード」などといいます。この細い線が断線す ると聞こえなくなります。 いずれも補聴器販売店に行かれて、部品交換(有料)してもらうと再びよく 聞こえるようになります。それでも聞こえにくい場合は、他の部品の故障や聴力 自体の低下が考えられますので、補聴器販売店や耳鼻科でご相談下さい。 本日も、さいごまでご覧下さり有難うございました。 皆様やご家族様の聞こえがよくなりますように。 平成29年5月15日(月) 補聴器店 スマートヒヤリングエイドサービス 担当:奥田 肇(おくだ はじめ) <<<スマートヒヤリングエイドサービス補聴器訪問相談・販売ページ>>>