皆様こんばんは(^^) この度も不定期にも関わらず私共スマートヒヤリングエイドサービスの ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。 今回のテーマは過去何度もとり上げさせていただきました「音はきこえ ても言葉が判別できない方へ」です。 最近、ある耳鼻科の先生より「高齢で理解力も低下されているので言葉 の意味が分からなかったり、意味を間違って聞いたりするのでしょう」と お話しいただきました。実際その通りのケースも多いのだと思います。 一方、私たち補聴器販売店のフィッティング不足により、「音の一部が 聞こえてないために言葉が判別できていない」ケースもあるのだと思い ます。 こちらの画像はほんの一例ですが、お身体が不自由になられ購入店に行け ず、やもうえず私たちに音調整依頼されたケースです。赤色矢印のグラフは 防音室内での聴力測定結果、橙色矢印のグラフはお持ちの補聴器を使った 聴力測定結果です。細かい説明は割愛しますが、要するにさまざまな要因 が重なって、正確な測定結果を基につくられたはずの音が、実際のお客様 の補聴器には反映されていない場合があるということです。今回は新しい 測定結果を反映してフィッティングした結果、ご家族様も驚かれるくらいに 「会話がスムーズ」=「言葉が判別できる」ようになられました。 もちろん、すべてのケースで同様の手法※で解決するわけではありませんが 試してみる価値はあるかと思います。 ※あくまでも解決方法の一つです。 本日もさいごまでご覧いただいき本当にありがとうございました。 明日からグッと気温が下がり寒くなるそうです。ご覧の皆様もお風邪など ひかれませんようお身体大切になさって下さい(^^) 平成30年1月21日(日) 補聴器店 スマートヒヤリングエイドサービス 担当:奥田 肇(おくだ はじめ) <<<スマートヒヤリングエイドサービス補聴器訪問相談・販売ページ>>>
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