スマートヒヤリングエイドサービスブログ

スマートヒヤリングの補聴器販売担当が日々の出来事をお伝えいたします

サイズが大きい補聴器も利点があります。

皆様こんばんは(^^) 今回も、不定期にもかかわらず私共スマートヒヤリングエイドサービスの ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。 本日は、表題の通り「サイズが大きい補聴器も利点があります」の ご紹介です。まずはこの画像をご覧下さい。 ハーフシェルなどとよばれる少し大きめの耳あな型補聴器です。 数多くあります同様のケースの一例ですが、小さいサイズの補聴器では 扱いづらいというシニアの方は結構いらっしゃいます。例えば・・・ ○補聴器がよく耳から外れる方 ○耳あなの狭い方 ○手が震えて細かい作業が苦手な方 ○マスクやメガネを常用される方 ○相当きこえが悪いが耳あな型を望まれる方 このようなお客様には、耳型を採って少し大きめの耳あな型補聴器を おつくりしますと、「大変使い勝手が良い」とお喜びいただいております。 電池寿命も耳かけ型補聴器の約250時間(連続使用)に匹敵する長寿命です。 近頃は小さい耳かけ型や、耳あな型が人気ですが、ご自分に合った補聴器 をお選びいただけるとよろしいかと思います。 本日も、さいごまでお読みいただきありがとうございました。 そして、今年もあとわずか。大変お世話になりました。皆様に支えていただいて 今日がございます。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 2016年12月30日(金) 補聴器店 スマートヒヤリングエイドサービス 奥田 肇(おくだ はじめ) <<<スマートヒヤリングエイドサービス補聴器訪問相談・販売ページ>>>

読話も大切です

皆様こんにちは。 不定期にも関わらず、私共スマートヒヤリングエイドサービスの ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。 今回は表題の通り「読話(どくわ)」についてです。 難聴になると、一般的な対応として、補聴器を使って残存聴力を 活用するのですが、補聴器装用者(特に難聴になってから補聴器 を使いはじめるまで年数のかかった人)の中には、「正面に向き 合って1対1の会話は良くきこえるが、人と人が話し合っている 内容はあまり聞きとれない」とおっしゃる方も多いです。 これは聴覚が落ちてしまうと、コミュニケーション能力を維持 する為に視覚に頼るようになるため、話し相手の口の動きをみて 話しの内容を理解する読話(読唇ともいいます)がそれまで以上 に重要になってきます。 先述の「人と人が話し合っている内容はあまり聞きとれない」は 口の動きを見て把握しづらいためだと思われます。 読話のポイントは以下の通りです。 ●相手の口の動きがよく見えるように部屋の照明を明るくする。 ●相手から1m前後離れた位置で会話する。 ●相手に口の動きを明瞭にして、ややゆっくり話してもらうよう にする。 ●同口形異音(どうこうけいいおん)口の形は同じだが発音が 違う場合がある。例:たまごとタバコ ●口の動きだけでは判別できない音がある。例:チ、ジ、リ、ニ シ、キ等 補聴器無で読話だけでコミュニケーションをとる方もいますが 大変な集中力が必要で疲れやすくなり、また同口異音など判別 できない音があります。 補聴器と読話の併用が大切ですね♪ 専門的には補聴器だけの聞き取りに比べ、補聴器と読話の併用 ではSN比(騒音下での聞き取り)を4~6dB改善するとい われています。 これは会話の理解度が最大40%程度向上させる効果があると いうことになります。特に騒がしい環境ではこの差は大きいです から相手の顔や口元をよく見て会話することが大切です。 本日もさいごまでお読み下さりありがとうございました。 皆様のきこえの環境がよくなりますように(^^) 平成28年10月16日(日) 補聴器店 スマートヒヤリングエイドサービス 担当:奥田 肇(おくだ はじめ) <<<スマートヒヤリングエイドサービス補聴器訪問相談・販売ページ>>>

ワークショップ

皆様こんばんは(^^) 今回ご紹介しますのは先月京都のある会場で開催されました 某補聴器メーカー主催のワークショップの風景です。 ワークショップとは、参加者が専門家の助言を得ながら問題解決 のために行う研究集会をいいます。 今回は、主に難聴のお子さんとそのお母さん(お父さん)を 対象にした研究会でした。 講習会でスライドをみて聞こえの専門知識を得たり、 最新の補聴器の聞こえ体験や補聴援助システム(話し手がマイクロホン を装着することで、無線技術を用いて聞き手の補聴器に直接音声 を届ける装置)の体験会もありました。 難聴のお子さんをもつご両親の皆様は、本当に熱心に専門家の話に耳を傾けて おられました。 お子さんも、実際の年齢以上にしっかりされていて感心しました。 近頃は、障害者差別解消法が施行され、これまで以上に合理的配慮が求められ るようになりました。具体的には学校や役所などの公的機関では公費等で補聴 援助システムなどを導入する可能性もでてくるという事です。 まだまだ個人負担では金額も大きいので、そういう動きがどんどん広がると よいですね(^^) 今回もさいごまでお読み下さり有難うございました。 2016年9月6日(火) 補聴器店 スマートヒヤリングエイドサービス 奥田 肇(おくだ はじめ) <<<スマートヒヤリングエイドサービス補聴器訪問相談・販売ページ>>>

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