スマートヒヤリングエイドサービスブログ

スマートヒヤリングの補聴器販売担当が日々の出来事をお伝えいたします

人の聴覚を超える!?

皆様こんばんは(^^) 今週もスマートヒヤリングエイドサービスのブログをご覧いただき誠にありがとうございます。 先日、あるメーカーさんのワークショップ(補聴器の新商品や最新の情報を得られる場です)に 行ってきました。 例年、ハイエンドクラスと呼ばれる1台40万円程度する補聴器について、その搭載技術が 紹介されます。 そして、昨年リリースされた技術がいわゆる普及価格帯である1台20万円程度する補聴器にも 適用されますなどと、メーカーさんより発表があります。 現在の最新のハイエンドクラスの補聴器に搭載されている技術は本当にすごいです。 私が、実際に生活で使用してみて「これ使える」と思いましたのは、、、 1つ目は横や後ろから話しかけられた時に会話にフォーカスしてくれる機能。 これは車の中などで使えました(両耳装用が原則です) 普通、人間の耳は正面からの音をよく拾うようになっていますが、例えば後ろから話される と自動的に後ろ方向からの会話音を強調してくれるのです。 車イスを押してもらいながら話しかけられた時などは大変安心できそうです。 2つ目は電話を両耳で聴く機能。1つ目の機能と同様こちらも両耳装用する必要があります。 例えば左耳に受話器をあてているのに、補聴器を通して右耳からも時間差なしで きこえてきます。最近、私も携帯電話の音量が最大にしても聞きづらい場面が あったのですが(歳のせいでしょうか・・・)この機能は本当すごいです。 よくきこえます!!(^^) 難聴ではない方もこれはおすすめの機能です。この2つの機能があればまさに 人間の聴覚を超えてサイボーグになった気分ですよ(^^) テクノロジーの進歩はすごいですね。あとはもう少し手頃な価格になれば 言うことなしでしょうか。 本日も最後までご覧いただき誠にありがとうございました。 私共は、必ず日頃から補聴器を着けて生活しております。 当たり前の事ですが補聴器を着けていない人に「いいですよ」とすすめられても 本当の意味で共感できないです。 2011年2月6日(日) 補聴器販売・調整担当:奥田 肇(おくだ はじめ) <<<スマートヒヤリングエイドサービス補聴器訪問相談・販売ページ>>>

補聴器とメガネの価格の違いについて

皆様こんにちは。 今週もスマートヒヤリングエイドサービスのブログをご覧いただき 誠にありがとうございます!!(^^) 本日はお客様よりいただくご質問より、補聴器とメガネの違い特に価格差について お伝えします。 補聴器の相場は20万円くらいと以前お話致しましたが、 メガネの相場は2万円くらいでしょうか。 「えっ!?もっと安いよ」というお声も聞こえてきそうですが、少なくとも補聴器とメガネの 価格差は10倍くらいあるという事は間違いのない事実です。 「えっ!?1万円程度で通販でも売っているよ」というお声もきこえてきそうですが、 それらのほとんどは集音器や助聴器などと言いまして、そもそも健常者のバードウォッチング などに用いる補助器です。弊社でもお取扱しておりますが、 本来は難聴者を対象とした医療機器ではありません。 話しを元に戻しましょう。補聴器とメガネの違いですが、 前者は着けると「よくきこえる」ようになり、後者は掛けると「よくみえる」ようになります。 一見五感に関わり、同じような働きをするように思います。 でもそれぞれの定義は少し異なります。 補聴器は人体に「音響エネルギー」を作用させて聴力を補う機器です。 メガネは屈折率を補正しますが特段の「光エネルギー」を 作用させるものではありません。 簡単にお話しますと、メガネは周囲が明るいとよく見えますが、暗闇になると見えにくく なります。もちろん、高感度カメラのように暗闇でも見えやすくする技術はありますが、 通常はライトなどをつけて見えやすくします。 補聴器は、このメガネ+高感度カメラのように「音響エネルギー」を作用させて、 遠くのかすかな小さい音を丁度良いきこえに増幅し、また不快な大きな音から耳を守ります。 そんな高度な技術の結晶で、しかもメガネの大きさの1/10なのですから、 10倍の価格差の理由になるのかもしれませんね。 でもそんな10倍も高い補聴器ですが、購入された後、着け方や電池交換の仕方が 分からない。うるさいや聞こえにくいなどの不満があるという人が多くいらっしゃいます。 なぜそうなるのかの最大の理由は、補聴器は周囲に使っておられる経験者がまだまだ少なく ちょっとした疑問点や不満点などを気軽に相談出来ないからだと私は思います。 私共ならそんなご心配は要りません。お渡し後から定期的にご訪問させていただいて いるからです。興味のある方は是非一度ご相談下さい。 本日も最後までご覧いただきありがとうございました。 時節柄お身体ご自愛下さい。 そしていつも応援してくださる皆様に心より感謝申し上げます。 2011年1月30日(日) 補聴器販売・調整担当:奥田 肇(おくだ はじめ) 補聴器とメガネです。どちらも実際に使って生活してみないと分からないことが たくさんありますね(^^) <<<スマートヒヤリングエイドサービス補聴器訪問相談・販売ページ>>>

補聴器の固定用具について

皆様こんばんは。 今週もスマートヒヤリングエイドサービスのブログをご覧いただきありがとうございます(^^) 本日は、施設様訪問時などにお問い合わせのある補聴器の固定用具についてです。 ここでは耳かけ型にもちいるものをご紹介します。 ↓↓↓ まずは通常、耳かけ型補聴器はこんな風に耳にかかっています。   被写体が美しくないのはご容赦下さい(笑) オーダーメイドの耳せんで製作しておれば脱落の危険性はほとんどありません。 でも髪量の多い人、耳の柔らかい人は本体が耳から外れやすい場合もあります。 それがあるから不安(高価なのでなくすと大変!?)で着けて外出できないと 思っている方もおられるようです。 そこで一つの解決策に補聴器の固定用具があります。 それではご紹介していきましょう。 ↓↓↓ これは輪ゴムタイプの固定用具装着の様子です。 かなりホールド感があります(笑) 走っても、跳んでも嫌なガサガサ音がしなくなりますが、私は長時間つけていると 少し疲れました。(個人差がございます) 着けてる感じがしないと不安という方には最適でしょうか(^^) ↓↓↓ 次はホルダータイプの装着の様子です。 個人的には一番気に入っております(^^) 適度なホールド感があり、かつ圧迫感もほとんどありません。 安定感があっておすすめです。 といっても皆様そんなに固定用具を使われていません。 使い勝手は試してみてから分かるといったところでしょう。 スマートに着けられるなら耳あな型もおすすめです。 もちろんメーカー、機種によっては適合しないものもございます。 興味のある方は一度私共までご相談下さい(^^) 補聴器はまず常用することが聴覚ケアの第一歩です。 そのためのお役立ちになればいいですね。 本日も最後までご覧いただきありがとうございました。 補聴器販売・調整担当:奥田 肇(おくだ はじめ) <<<スマートヒヤリングエイドサービス補聴器訪問相談・販売ページ>>>

« 前ページへ« 前のページ  次のページ »次ページへ »

 

2025年12月
« 10月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

アーカイブ