スマートヒヤリングエイドサービスブログ

スマートヒヤリングの補聴器販売担当が日々の出来事をお伝えいたします

皆様、新年あけましておめでとうございます。 本年も宜しくお願い申し上げます(^^) さて今週も、スマートヒヤリングエイドサービスのブログをご覧いただきありがとうございます。 今回もしつこく、せっかく補聴器を購入されたにも関わらずきこえない方とそのご家族様 へお送り致します。 本日は補聴器に対する過度な期待編です。 結論を先に申しますと、いくら高価な補聴器を身につけられても20歳代の頃の 最高のききとりを超える事はないという事です。 補聴器を購入されてよくお聞きする不満項目としまして、騒がしい環境でのきこえの悪さ  があげられます。 「集会で大勢の人が口々に話ししている場合はすごくききとりにくい」などです。 「劇場や電車やバスの中でお友達との会話がききとりにくい」などもあります。 これらご不満お訴えは販売員の説明不足に起因していることが多いものです。 要するに、耳の健康な人がききとりにくい場面では、 補聴器装用者も同じだと言うことです。 耳の良い人でも集会やパーティ、劇場、バスや電車の車内など騒がしい場所での おしゃべりはとても困難です。 よく映画のワンシーンで「場所を変えよう」というのは、きちんとお話をしようとすれば 耳(きこえ)の良い悪いに関わらず静かな場所へ移動するものです。 でも実際の環境では場所を変えられない場合がほとんどです。 そこでそんな場合にききとりを良くする方法は下記の通りです。 補聴器がイヤという人も着けなくても効果がありますから試して下さい(^^) ①相手の口元をみて話す。 ②なるべく相手に近づいて話す。 ③聞き間違いの心配がある場合は聞き返すより、話しをまとめて 「こういう事ですね?」と確認をとる。 これだけでも随分変わってきます。それでもききとりが改善しないようでしたら、 是非一度ご相談下さい。 ちょっと感動していただけるきこえをお届けします。 本日も最後までご覧いただきありがとうございました。 まだまだ寒い時期が続きそうです。皆様くれぐれもお身体ご自愛下さい。 今日の画像は、昔の悪いイメージをお持ちの方に新しい形の補聴器です。 補聴器と言わずヒヤリングエイドとよんで下さい(^^)  バイブという商品です。TPOや気分に合わせて                   最大17色のカバーをご自身で着せ替えられます。                   お洒落なのによくきこえますよ。 2011年1月6日(木) 調整・販売担当:奥田 肇(おくだ はじめ) <<<スマートヒヤリングエイドサービス補聴器訪問相談・販売ページ>>>

補聴器の価格について

皆様こんばんは。 今週もスマートヒヤリングエイドサービスのブログをご覧いただきありがとうございます(^^) まずはこの画像をご覧下さい。   超小型耳掛型補聴器で、その名もオーデオ・スマートⅨです。  ←若い女性にも人気の補聴器です。 補聴器を収納するケースもとてもコンパクトです。(ちなみに2台入ります) 補聴器に抵抗感のある人のほとんどが、そのきこえの自然さ、デザイン性に 「補聴器に対するイメージが良くなった」とおっしゃいました。 そして皆様口々に「で、いくらなの?」とお尋ねになります。 「今着けておられるタイプなら2台で約80万円します」 「えええええええええええええ~っ!!!!!!!」 これは決して販売時のやりとりではありません!!(^^) あくまでも施設の職員様向けの勉強会での一幕です。   現在、補聴器の平均単価は1台あたり約20万円くらいします。 価格帯と性能の目安はおおよそ以下の通りです。 低価格帯(エントリークラス)4万~10万円位 1台あたり4万円までの集音器・助聴器に比べて補聴器は医療機器になります。 補聴器は非課税でJIS規格などに基づき、医療機関の協力のもと厚生労働省の 認可を受けています。 いわゆるデジタル補聴器が主流で不快なピーピー音が鳴りにくくなります。 中価格帯(ベーシッククラス)11万~16万円位 このクラスあたりから補聴器の調整をパソコンで行いますので、お客様の細かい ご要望に応えやすくなります。雑音抑制機能もついてきます。 中高価格帯(スタンダードクラス)17万~22万円位 このクラスあたりから、初めて試聴した人が「今の補聴器って雑音もなく静かだし、 よく聞こえるね~♪」などとおっしゃいます。 この価格帯からリモコンが使えて、操作が簡単になったり、オーデオ機器と無線で つながっていろいろ音生活にワクワク出来ます。 両耳装用にされる場合はこのクラスから片耳のどちらかを操作すると、両耳が連動します。 例えば右耳のボリュームをあげたら、左耳も連動してあがります。 高価格帯(ミドルクラス)23万~32万円位 以前ご病気をされて耳のきこえ方が敏感な人にもきれいで自然な音を再現しやすく なります。耳がさらに楽になります。 音楽が好きな人にはおすすめです(^^)♪ 突然周囲でおこる大きな衝撃音を抑えたり、雑音抑制も強く 効いてきます。屋内より屋外でよく補聴器を装用される方にはおすすめです。 超高価格帯(ハイエンドクラス)33万円以上 電化製品と比較すると1グラムあたりの価格が最も高い製品です。 各メーカーが持てる最高の技術を結集してつくる宝石のようなものですが、 正直、業界全体でみてもあまり売れていません。 性能面では正面だけでなく横や後方からの会話もきこえやすくなります。 また自動学習機能の中でも最新のものが内蔵されており、一般的には購入後の 再調整が少なくなってきます。 冒頭の画像の補聴器がまさにこの超高価格帯の補聴器になります。   補聴器は値段が高いほど高性能になりますが、値段に比例して効果が上がるかと いうと個人差が必ずあります。試聴して聞き比べされること、そして 最初考えておられた予算とあまりに違っているときは、購入を即決されずに 一度冷静になってお考え下さい。 でも、きちんと音質調整された補聴器は本当に耳が楽になりますよ♪~ 聴覚は感性と知恵の根源です。人して最も大切にしていきたい感覚ですね。 本日も最後までご覧いただきありがとうございました。 補聴器販売・調整担当:奥田 肇(おくだ はじめ) [...]

両耳装用について、着け外しについて

皆様こんばんは。 スマートヒヤリングエイドサービスのブログをご覧いただき ありがとうございます。 本日は、補聴器を両耳に着けることについて、そして着け外しについて、 少しお話させていただきたいと思います。 私共は今まで、2,000名以上のお客様に補聴器をご提供して参りました。 そして、記念すべきお渡し日に、初めてお客様に補聴器を着けていただいた際の ご表情をみつめて参りました。 正直にお話しますと、「おっ!すごく聞こえるねぇ!!」と感動していただけるのは 明らかに両耳でご購入された場合に多いのです。 これは本当です。 ただその後に、補聴器を両耳に着けることが、意外にも苦戦されるお客様が、 結構おられるのもまた事実です。 傾向と致しましては、耳掛け型の補聴器を両耳で購入されていると、 かなり利き手と反対側に着けるのを苦労されています。 (ご年齢によっても大きな差がございます) 耳掛け型は、本体を耳の上に引っかけてから、耳栓部分を耳穴に入れます。 2回の動作が必要でそれが難しいという方もおられます。 (もちろん、少し訓練すれば大丈夫です!!) また耳周辺の髪量が多い人、メガネを掛けている人は、補聴器本体と少ない スペースを取り合って喧嘩になり、押し出されてすぐに外れるという方も いらっしゃいます。  ← 耳掛け型はこんな風です。 その点、耳穴型は本体がそのまま耳栓部分なので、耳穴に入れるだけの 1回の動作で済みます。 ずいぶん着けやすく、中でも小型サイズのものが 最も着け外しがしやすいとご好評いただいております。  ← 耳穴型はこんな風です。 補聴器は聞こえないと、会話が聴き取れないとその存在価値を 失ってしまいます。 ただ、お客様にとって扱いやすいものでなければなりません。 私共は、ご購入前に十分な問診を通じて、お客様に最も扱いやすく、 よく聞こえる実用性を兼ね備え、その上で目立ちにくい美観性をハイバランスで 追求して、補聴器をご提供しております。 新規ご購入、買い換えをご検討のお客様は是非、私共にお声掛けいただき ご縁をつないでいただければと心より願っております。 本日もつたない内容でしたが、最後までご覧いただいき 本当にありがとうございました。 2010年11月17日(水) 販売・調整担当:奥田 肇(おくだ はじめ) <<<スマートヒヤリングエイドサービス補聴器訪問相談・販売ページ>>>

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