スマートヒヤリングエイドサービスブログ

スマートヒヤリングの補聴器販売担当が日々の出来事をお伝えいたします

補聴器フォーラム

皆様こんにちは。 今回も、私共スマートヒヤリングエイドサービスのブログをご覧いただき 誠にありがとうございます。 今日は、恐らく、日本では初めてとなります補聴器メーカー各社が、 一同に会した展示会 JAPAN補聴器フォーラム2013の様子を お伝えしたいと思います。 昨日と本日開催中です(^^) ↑↑↑ 私共の取扱メーカー・フォナックさんのブースです。 写っている方は、トレーニング担当の河窪さんです。 とっても優しい方です(^^) ↑↑↑ こちらはマーケティング担当の中瀬さんです。 補聴器メーカーさんといえば、お堅い感じを想像されるかも しれませんが、とても気さくでフレンドリーです。 ↑↑↑ こちらも、取扱メーカー・ジーエヌリサウンドさんのブースです。 最新の補聴器に、興味がおありの一般の方も、多数ご来場されています。 ↑↑↑ 難聴のお子さんが「補聴器の未来図」と題して、多数出展されていました。 誰のために、何のために補聴器の仕事をさせていただくのか、 原点に立ち戻れます。 しっかり勉強させていただき、お客様にお返しできればと思いました。 本日も、最後までご覧いただき誠にありがとうございます。 暑くなってきました。皆様くれぐれもご自愛下さい。 2013年6月16日(日) 補聴器調整・販売 スマートヒヤリングエイドサービス 担当:奥田 肇(おくだ はじめ) <<<スマートヒヤリングエイドサービス補聴器訪問相談・販売ページ>>>

記録カードについて

皆様こんにちは。 本日も不定期にも関わらず、私共スマートヒヤリングエイドサービスのブログ にお付き合い下さり誠にありがとうございます!m(_ _)m 本日は<お客様のフィッティング記録カード>についてです。 この記録カードとは、補聴器のご相談に関する必要事項をいろいろ書き込む いわば日誌?のようなものです。 そして、このカードの最後のページは自由に書き込めるページ欄があります。 一般的にそこには時系列で、販売員とお客様とのやりとりや、補聴器調整の記録、 ご家族様の意見などを書き込んでいます。 私は、同業者の皆様からみると、その文章量が非常に多いこと、そして字が汚いこと が有名です(^^;) 例えば、補聴器購入2年目のお客様より「最近きこえが悪くなったので、一度 補聴器を診て下さい」とご依頼をいただくとします。 そうしますと対応としまして、まず補聴器の調子をみて、具合が悪ければ直します。 次にお客様の聴力測定をして、以前に比べて低くければ補聴器の音を基本的には 上げます。もちろん何かお身体の異常に気づけばすぐに耳鼻科医の診察をすすめます。 対応するとそれで終わりではありません。ほとんどのケースでご家族様や周囲の方が ご心配されていますので、報告と連絡をきちんと行います。 これらを記録カードにまとめとして書き込みます。 その際、多くのケースでいろいろな事に気付くのです。 もっとこうすれば良かったのでは?とかです。 ただ漫然と一日終わるより、日誌のように記録カードにいろいろ書き込みますと、 とても自己反省につながっています(^^;) そしてすぐに追加で改善した方がよい場合は、迷わずお伺いして再調整を行います。 なかなか一回の調整では上手くいきません(>_<) などなど、これからもまだまだですが、 一生懸命きこえでお喜びいただけるよう誠心誠意努めてまいります!! 本日も最後までご覧いただき誠にありがとうございました。 例年以上の?暑い季節がやってまいりました。皆様くれぐれも ご体調を崩されませんよう、お身体ご自愛下さい(^^) ↑お伺いする際はこんな大型の機材を持ち込んでおります。 皆様何事かと驚かれてしまいます。 平成25年5月15日(水) 補聴器調整・販売 スマートヒヤリングエイドサービス 奥田 肇(おくだ はじめ) <<<スマートヒヤリングエイドサービス補聴器訪問相談・販売ページ>>>

補聴器を使わない理由

皆様こんにちは。 本日も、私共スマートヒヤリングエイドサービスのブログに お付き合い下さり誠にありがとうございます(^^) 今年の春は日々、気温の寒暖差がはげしいですね。 皆様、体調管理にはくれぐれもお気をつけ下さい。 本日は、お客様が補聴器を使う理由と使わない理由に ついてお伝えしたいと思います。 先日、訪問したあるお客様は、大変な高齢でお身体も不自由でした。 身の回りの事はご家族様や介護ヘルパー様にお任せされています。 補聴器を販売後1年点検でお伺いしました。 笑顔がとても素敵なお婆様です。 すごくお人柄のよい方で、周囲の人が気遣って補聴器の装用を おすすめになり、ご本人様も調子がよいと気に入って お使いです。 ご家族様からは「お婆ちゃんと一緒にテレビを見たり、一緒に 食事が出来るようになりました」とお喜びでした。 ご本人様からは「インターホンや電話が鳴っても何とかききとれる ので安心です」とお喜びでした。 なぜ補聴器を使うのか?それは聞こえない(見えない)事は人として とても不安な事だからかもしれません。 一方、先日訪問したあるお客様は、お仕事をご退職後、身の回りの事は 何でも自分でされている方でした。 あまりお話されず、最初はお顔の表情も硬い印象のお爺様でした。 お一人暮らしで、介護サービス等はお受けになられず、ただ遠方に 住まれるご親戚様から、難聴である事を心配されてのご依頼でした。 先日数年ぶりの法事に出席された際、あまりにも何度も聞き返し されたようで、ご親戚様から「補聴器を使いなさい」と 責められたとおっしゃられていました。 そして貸出サービスを受けられてから1ヶ月。 補聴器の調子は良いのですが、中々ご購入とまでは至りません。 聞きつけてわざわざ駆けつけていただいたご親戚夫婦の前で お客様はこうおっしゃいました。 「特に話したい相手もいないから、補聴器無しでも不自由しないです」 ご親戚様はこうおっしゃいました。 「人を避けているように思うが、寂しくないかい?」 それに対してお客様はこうおっしゃいました。 「一人でいる方が気楽でいいんだよ」 ご親戚様は納得されない様子でしたが、私の方から 「ここはお客様のご意志を尊重させていただきたいと思います。 今回は貸出サービス終了としましょう」 するとお客様は恐縮しながらもほっとされたご様子でした。 「でも、こうして○○様の事を心から気遣って心配されている ご親戚様がおられて本当にお幸せですね」 私がそうお話しますと、何かに気づかれたようにハッとなさいました。 ある市場調査で、補聴器を使わない理由<第1位>は 「補聴器無しでも不自由していないから」でした。 その時、ご本人様を大切に思って下さる周囲の方にとっても 「不自由でないか」「心配でないか」を改めて考えたいものです。 本日も最後までご覧いただきありがとうございました。 皆様の良ききこえ、ご健勝を心よりお祈り申し上げます。 平成25年4月20日 スマートヒヤリングエイドサービス 奥田 肇(おくだ はじめ) <<<スマートヒヤリングエイドサービス補聴器訪問相談・販売ページ>>>

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