皆様こんばんは。 この度も、私共スマートヒヤリングエイドサービスのブログを ご覧下さり誠にありがとうございます。 本日は、補聴器購入前に確認させていただいております 【禁忌8項目】についてです。 この禁忌事項に該当した場合、補聴器のご商談は一旦停止しまして、 先ず耳鼻科医の診察をおすすめします。 確認内容は下記の通りになります。 禁忌8項目 お客様が安心して補聴器をご検討になれますよう、受付にて 次の事項を確認させていただきます。 ● 耳の手術などによる耳の変形や傷がないか。 ● 中耳炎などで過去90日以内に耳漏がなかったか。 ● 過去90日以内に突発性または進行性の聴力低下がなかったか。 ● 過去90日以内に左右どちらかの耳に聴力低下がなかったか。 ● 急性または慢性のめまいがないか。 ● 耳あかが多くないか。 ● 外耳道に湿疹、傷みまたは不快感がないか。 ● 500、1000、2000Hzの聴力に20dB以上の気骨導差がないか 上記に該当する事項が1つでもあれば、医療機関の診察が必要です。 (有限責任中間法人 日本補聴器販売店協会 制定) 昨年度は、私共では全顧客の内約5%の方が該当しました。 該当しますと、簡易の紹介状をおつくりします。 その後、耳鼻科医の診察を受けられ、補聴器の装用が本当に適当か 医師の診断がなされます。 治療により聞こえが回復するケースもございます。 一般的に難聴は加齢による原因が多数を占めています。 しかし、中には重大な病気や、お薬の副作用などが隠れている 場合があります。 基本的には、まず耳鼻科医の診察を受けられてから、 補聴器店に行かれると安心です。 何らかの理由で耳鼻科医の受診が容易でない場合は、 まず【禁忌8項目】から説明される補聴器店を利用されるべき でしょう。 ご参考になれば幸いでございます。 この度も最後までお読み下さり有難うございました(^ ^) 時期的にもインフルエンザの流行がみられます。 皆様もくれぐれもご自愛下さい。 平成27年1月24日(土) 補聴器店 スマートヒヤリングエイドサービス 担当 奥田肇(おくだはじめ) <<<スマートヒヤリングエイドサービス補聴器訪問相談・販売ページ>>>
皆様こんばんは。 この度も、私共スマートヒヤリングエイドサービスのブログを ご覧下さり、誠に有難うございます!! 本日のテーマは「ワイヤレスアクセサリー」です。 その中で、今回ご紹介するのは「リモートマイク」です。 最大20m離れたところでも、高品位なデジタル電波を用いて 話し手の声を聞き手の補聴器に直接届けます※ ※大体は補聴器のマイクとリモートマイクの双方で音を拾います。 「補聴器だけで何とかならないの?」というお声が聞こえてきそうですが、 講演会や騒がしい場所での聞き取り、 家族間でも、神経が弱くなった方との会話は、 補聴器だけでは物足りない事も多々あります。 実際に2012年に行われたジャパントラックという調査では、 <補聴器使用による家族の満足度>は22%という結果もあります。 今回、ご紹介させていただいた「リモートマイク」は大切な人との会話 を確実にさせるアクセサリーです。 補聴器メーカー各社から同様な商品が販売されています。 残念ながら価格は、補聴器込で20万円以上かかります。 興味のある方は、一度補聴器店で試してみてはいかがでしょうか? もちろん、私共でもお試しいただけます。 「機械は苦手」という方も懇切丁寧にお教えいたします。 お気軽にご相談下さい(^^) 時節柄、風邪が流行っているようです。睡眠不足が最も良くないそうです。 皆様も、ご無理なさらずくれぐれもご自愛下さい。 2014年12月23日(日) 補聴器店 スマートヒヤリングエイドサービス 担当:奥田 肇(おくだ はじめ) <<<スマートヒヤリングエイドサービス補聴器訪問相談・販売ページ>>>
皆様こんにちは(^ ^) 今回も不定期にも関わらず、私共スマートヒヤリングエイドサービス のブログをご覧いただき誠に有難うございます。 本日は、箱型(ポケット型)補聴器についてです。 補聴器工業会の今年の速報によりますと、 箱型補聴器のメーカー出荷構成比は6%くらいでした。 すなわち今年補聴器を購入した人100人中、 この形を選んだ人は6人というような結果です。 ※実際には出荷数≠購入数で差異があります。 年々、箱型の出荷構成比は減少傾向にあります。 主に、総合支援法(福祉)交付を受けられた方と、価格優先で購入した方、 操作性で選ばれた方が、箱型補聴器をお使いでしょう。 顧客満足度という視点でみますと、ライバルの耳かけ型や耳あな型と 比較して、決して大きな差がある訳ではありませんが、 箱型補聴器で使ってみて不満足という方の理由に、 「よくイヤホンが耳から外れる」というものがございます。 特に高齢の女性の方に多いようです。 まずはこの画像をご覧下さい。 イヤホン&耳せんが長くて飛び出し気味です。 先述の通り、女性は耳たぶ(耳介といいます)が柔らかく、 耳あなの入口付近も狭くなりがちなので、よく外れるのです。 次にこの画像をご覧下さい。 使用されているご本人からのお訴えで、補聴器店に行かれますと、 店員さんからは、「こう耳に掛けるとよいですよ」と説明を受けたりします。 でも結局、耳の上の髪の毛などに押し返されてやはり外れるようです。 では、どうすればよいのでしょうか? 一つの解決策としまして耳せんの筒部分をカッターナイフ等で短くカットして、 耳たぶの窪みに収めるという手法があります。 もしくはより短い耳せんに替えるという手法です。 この他にも、耳型を採ったオーダーメイドの耳せんは、確かに落ちないのですが、 高齢者には、耳に入れにくい、長時間使用すると、 痛み痒みがあるという方もおられます。 そして、先ほどの耳せんの修正後がこちらの画像になります。 最初の画像の時よりも収まりが良さそうでしょう(^ ^) 箱型補聴器は、一番安価なので、一つは持っているという方も いらっしゃると思いますが、使ってみられて 何かしっくりこなかったという方は、案外こういう理由かもしれません。 この手法を試したい場合は、耳の形状や機械の種類によっては、 出来る出来ないがございます。 一度購入店に相談されてもよいかと思います。 長文失礼致しました。 本日も、最期までお読み下さり誠に有難うございました。 このブログが少しでも皆様のお役に立ちますように。 平成26年11月24日(月) 補聴器店 スマートヒヤリングエイドサービス 奥田 肇 <<<スマートヒヤリングエイドサービス補聴器訪問相談・販売ページ>>>
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