スマートヒヤリングエイドサービスブログ

スマートヒヤリングの補聴器販売担当が日々の出来事をお伝えいたします

70%から始めましょう

皆様おはようございます(^^) この度も、私共スマートヒヤリングエイドサービスのブログをご覧いただき、 誠にありがとうございます!! 本日は「自分には補聴器は合わない」(雑音がひどくて) 「家族・友人に難聴で困っている人がいるが、うるさいからと言ってつけたがらない」 などで補聴器装用を諦めておられる方々へのご提案です。 補聴器に精通されている耳鼻科医様のご指示は次の通りです。 「できるだけ小さな音から始めなさい」 一般的に店頭で購入されますと、きこえに必要な音の大きさに対して、 90%~110%の比較的大きめの音から始めます。 これはききとり向上の為に正当な事なのですが、 私共では、補聴器に慣れにくい方や初めて装用される方には、 用心して70%~80%の少しもの足りない程度でスタートされる事をおすすめ しております。 そして、必ず装用開始から1週間以内にお電話して、「音が響かないか、うるさ過ぎないか」 確認しております(^^) さらに、必ず1ヶ月後、3ヶ月後はご訪問(もちろん無料でございます)して、 「もう少し音を上げてくれないか」というお言葉をいただいてから、 当初の目標である90%~100%の音に近づけていきます。 そうしますと、90%以上の方は補聴器の音に大満足されます。 店頭でお受け取り後、一度も調整されていない方の、補聴器に対する満足度(良い)は 30~40%といわれています。 以前、一度使ってみたがうるさくて挫折してしまった方、 初めての補聴器の装用を考えているが、きちんと慣れられるかご心配の方、 是非、私共スマートヒヤリングエイドサービスにご相談下さい!! お待ちしております(^^) 画像は新しい耳あな型補聴器のカタチです。 興味がおありの方はご相談下さい(^^) 本日も最後までご覧いただき誠にありがとうございました。 これからいよいよ冬本番ですね。皆様、くれぐれもお身体ご自愛下さい。 平成23年11月27日(日) スマートヒヤリングエイドサービス 補聴器調整・販売担当:奥田 肇(おくだ はじめ) <<<スマートヒヤリングエイドサービス補聴器訪問相談・販売ページ>>>

補聴器と助聴器の違いについて

皆様こんにちは(^^) この度も、私共スマートヒヤリングエイドサービスのブログをご覧下さり、 誠にありがとうございます!! 本日は、補聴器と助聴器(集音器)の違いについて、主に機能面から、 お伝えします。 補聴器は価格で申しますと、だいたい1台(片耳)10万円以上、 2台(両耳)でなら20万円以上します。 「通信販売で1台2万円くらいであったよ」 よくお客様からご指摘いただきます(^^) まず、補聴器は耳鼻科で聴力検査もしくは、補聴器販売店で聴力測定を受けてから、 音を合わせておつくりします。 助聴器(集音器)はお客様の自己判断で購入しますから、実際に使ってみると、 60%の方が必要以上に大きい音、もしくは音の大きさが足りていない状態で 使用されているといいます。 運転用のメガネを眼科さんやメガネ屋さんで視力を測らずにつくるのに似ています。 ところで、機能面では補聴器と助聴器(集音器)はどう違うのでしょうか? マイクで音をひらって、アンプで増幅して、レシバーから大きく音を出す原理は同じなのですが。 補聴器にあって助聴器にない機能はおおよそ次の通りになります。 ※一部例外の助聴器もございます。 ①ノンリニア増幅であること。 小さな音を大きくするのは助聴器も同じですが、大きな音がマイクに入ると、 自動的に認識してさらに大きくはしないようにします。 これをノンリニア増幅といいます。 ボリュームを自動的に調整する効果があります。 助聴器は頻繁にボリュームの調整が必要な場合もあります。 ②ハウリング抑制機能があること。 音漏れ(ピーピー音)がすると本当にうるさくて着けられなくなります。 助聴器でボリュームを上げると、ピー音がひどくなる場合がございます。 ③雑音抑制機能があること。 一般的にノイズリダクションと呼ばれますが、クーラーの音、食洗機の音、扇風機の音、 車のエンジン音などを効果的に抑えて、会話をききやすくします。 ④指向性機能があること。 周囲が騒がしい外出先などで会話する際に力を発揮してくれます。 前方からの会話音をききやすくして、後方からの雑音は抑えます。 私共は難聴でお困りの方に、本当によくきこえるを実感していただく為には、 これら4つの機能は必須だと考えております。 長期間の無料お貸出も実施しております~♪ 是非、お持ちの助聴器(集音器)と聞き比べて下さい!!(^^) 本日も、最後までご覧下さり誠にありがとうございました。 これからいよいよ寒くなってまいります。 皆様、お風邪などひかれませんよう、くれぐれもお身体ご自愛下さい。 やはり耳あな型は使い勝手もよく好評です。もっと小型もございます(^^) 平成23年11月6日(日) スマートヒヤリングエイドサービス 補聴器調整・販売担当:奥田 肇(おくだ はじめ) <<<スマートヒヤリングエイドサービス補聴器訪問相談・販売ページ>>>

取り扱いの容易さ

皆様こんばんは(^^) この度も、私共スマートヒヤリングエイドサービスのブログをご覧下さり、 誠にありがとうございます!! 今回のテーマは表題の通り、(補聴器の)取り扱いの容易さ、使い勝手の良さについて お伝えしたいと思います。 まず、ある補聴器メーカーさんの調査によると、昨年2010年度の難聴者を対象とした 各年齢別による補聴器の普及率(所持している)は下記の通り推定されるそうです。 85歳以上・・・61% 75歳~84歳・・・44% 65歳~74歳・・・31% 55歳~64歳・・・17% 45歳~54歳・・・10% 35歳~44歳・・・7% 18歳~34歳・・・11% さすがに85歳以上になられると、周囲の方(ご家族)が強力におすすめされるのか、 ご本人様が聞こえにくくて心底疲れられるのか、理由は様々ですが普及率は、 上がるようです。 その際、ようやく補聴器販売店に足を運ばれると、若干、買い手側と売り手側に認識の差が あるように思います。 「 この方に何としても最高のきこえ(補聴器)を 」「 お困りなのだから 」 そこで、補聴器屋さんが、言葉のききとり向上の為に理想を追った結果、 できる限り目立たない小型の補聴器本体に、最新のデジタル技術を詰め込めるだけ 詰め込み、デザインも人間工学的な洗練を極限まで追求した精巧極まる補聴器を まずはおすすめすることになるのです。 いわゆる最高級ハイエンドの補聴器で、上からの説明です。 もちろん、きちんとメンテナンスが出来て使いこなすことが出来れば大変素晴らしい 補聴器なのですが、お客様がかなりのご高齢や手先が不自由な方の場合は、 高機能より、実際の生活環境で使うための取り扱いの容易さ、頑丈さをより重視した 補聴器機種選択が肝要になります。 例えば、着け外しの容易さを求めるなら、若干小さめに製作された耳穴型補聴器を。 例えば、電池交換の煩わしさを軽減するなら、より燃費の良い(電池サイズの大きい) 耳掛型補聴器を・・・などとなってきます。 この画像をご覧下さい。 一番右側の電池がもっとも長持ちで交換も容易になります。 ※聴力により適合不適合がございます。 もし、皆様のご両親が90歳ちかくのご年齢だと仮定します。 1円玉よりずっと小さい補聴器電池をご自身で容易に交換できるでしょうか。 それも約2週間置きに忘れずにです(T_T) 敬老の日は過ぎましたが、プレゼントされる補聴器は実際にはほとんど使われていない のが悲しい現状です。 特にご高齢の方に、本当に合う補聴器をお探しでしたら、 是非、私共スマートヒヤリングエイドサービスにもお声掛けいただき、 ご相談下さい。心よりお待ちしております!!(^^) 本日も最後までご覧いただきありがとうございました。 2011年10月15日(土) スマートヒヤリングエイドサービス 補聴器調整・販売担当:奥田 肇(おくだ はじめ) <<<スマートヒヤリングエイドサービス補聴器訪問相談・販売ページ>>>

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