スマートヒヤリングエイドサービスブログ

スマートヒヤリングの補聴器販売担当が日々の出来事をお伝えいたします

補聴器の価格について

皆様こんばんは。 今週もスマートヒヤリングエイドサービスのブログをご覧いただきありがとうございます(^^) まずはこの画像をご覧下さい。   超小型耳掛型補聴器で、その名もオーデオ・スマートⅨです。  ←若い女性にも人気の補聴器です。 補聴器を収納するケースもとてもコンパクトです。(ちなみに2台入ります) 補聴器に抵抗感のある人のほとんどが、そのきこえの自然さ、デザイン性に 「補聴器に対するイメージが良くなった」とおっしゃいました。 そして皆様口々に「で、いくらなの?」とお尋ねになります。 「今着けておられるタイプなら2台で約80万円します」 「えええええええええええええ~っ!!!!!!!」 これは決して販売時のやりとりではありません!!(^^) あくまでも施設の職員様向けの勉強会での一幕です。   現在、補聴器の平均単価は1台あたり約20万円くらいします。 価格帯と性能の目安はおおよそ以下の通りです。 低価格帯(エントリークラス)4万~10万円位 1台あたり4万円までの集音器・助聴器に比べて補聴器は医療機器になります。 補聴器は非課税でJIS規格などに基づき、医療機関の協力のもと厚生労働省の 認可を受けています。 いわゆるデジタル補聴器が主流で不快なピーピー音が鳴りにくくなります。 中価格帯(ベーシッククラス)11万~16万円位 このクラスあたりから補聴器の調整をパソコンで行いますので、お客様の細かい ご要望に応えやすくなります。雑音抑制機能もついてきます。 中高価格帯(スタンダードクラス)17万~22万円位 このクラスあたりから、初めて試聴した人が「今の補聴器って雑音もなく静かだし、 よく聞こえるね~♪」などとおっしゃいます。 この価格帯からリモコンが使えて、操作が簡単になったり、オーデオ機器と無線で つながっていろいろ音生活にワクワク出来ます。 両耳装用にされる場合はこのクラスから片耳のどちらかを操作すると、両耳が連動します。 例えば右耳のボリュームをあげたら、左耳も連動してあがります。 高価格帯(ミドルクラス)23万~32万円位 以前ご病気をされて耳のきこえ方が敏感な人にもきれいで自然な音を再現しやすく なります。耳がさらに楽になります。 音楽が好きな人にはおすすめです(^^)♪ 突然周囲でおこる大きな衝撃音を抑えたり、雑音抑制も強く 効いてきます。屋内より屋外でよく補聴器を装用される方にはおすすめです。 超高価格帯(ハイエンドクラス)33万円以上 電化製品と比較すると1グラムあたりの価格が最も高い製品です。 各メーカーが持てる最高の技術を結集してつくる宝石のようなものですが、 正直、業界全体でみてもあまり売れていません。 性能面では正面だけでなく横や後方からの会話もきこえやすくなります。 また自動学習機能の中でも最新のものが内蔵されており、一般的には購入後の 再調整が少なくなってきます。 冒頭の画像の補聴器がまさにこの超高価格帯の補聴器になります。   補聴器は値段が高いほど高性能になりますが、値段に比例して効果が上がるかと いうと個人差が必ずあります。試聴して聞き比べされること、そして 最初考えておられた予算とあまりに違っているときは、購入を即決されずに 一度冷静になってお考え下さい。 でも、きちんと音質調整された補聴器は本当に耳が楽になりますよ♪~ 聴覚は感性と知恵の根源です。人して最も大切にしていきたい感覚ですね。 本日も最後までご覧いただきありがとうございました。 補聴器販売・調整担当:奥田 肇(おくだ はじめ) [...]

周囲の方のご協力について

皆様こんばんは(^^) 今週もスマートヒヤリングエイドサービスのブログをご覧いただきありがとうございます。 今回は、お客様が補聴器を使いこなす上で、出来ればお願いしたい周囲の皆様のご協力 についてです。 出張販売には、在宅のお客様向けと、施設・病院のお客様向けがあります。 前者の方は、ほとんどのケースでご家族様が協力的なのですが、最近は約半数の方が、 一人暮らしをされており、なかなかご協力を得られないのが実情です。 後者の方は、ほとんどのケースで施設の職員様がとても協力的です。 補聴器を使用される方が、特にご高齢の場合、耳栓を耳にきちんと入れる事と、 電池の交換をとても不安に感じておられます。 これらの事が不安で補聴器の購入を躊躇っておられる場合が実際にあるほどです。 耳栓が外れていたら、ちょっと押してはめてあげたり、(上下に揺するようにして耳栓を 押すとしっかり入ります。耳たぶを引っぱりながら押してもOKです) 電池が切れていたら教えてあげる(出来れば交換してあげる)だけでとても喜ばれます。 補聴器を着けているご本人様は、聞き間違いをすると大変失礼なので、きちんと着けて しっかり会話したいと真剣に考えておられます。 でも、もっと若かった頃に比べて、何もかもが難しくて大変なのです。 ですからご家族様や、ご友人、施設の職員様で、補聴器を着けているのにきこえていない人 がもしおられましたら、お声掛けやお手伝いをお願い致します。 「耳栓入ってる?」「電池切れてない?」などです(^^) もちろん、私共スマートヒヤリングエイドサービスなら、頻繁にご訪問させていただいて、 きちんと使えるまでサポートしております。 一人暮らしのお客様や、遠方地にお住まいのご両親の補聴器を購入したいご家族様に 大変ご信頼いただいております。 このブログをご覧いただいて、そういう皆様ともご縁がつなげれば幸いです。 ご依頼お待ちしております。 近頃すっかり寒くなって参りました。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。 2010年12月19日(日) 補聴器調整・販売担当:奥田 肇(おくだ はじめ)       <<<スマートヒヤリングエイドサービス補聴器訪問相談・販売ページ>>>

補聴器の流行について

皆様こんばんは。 今週もスマートヒヤリングエイドサービスのブログをご覧いただきありがとうございます。 本日はご訪問時、たまにお客様からお尋ねのある補聴器の流行についてお伝えします。 主に50代~60代のお客様に多いご質問で、70代以上のお客様は、 「流行なんてどうでもよい」とよくおっしゃられます(^_^;) まず流行の形についてですが、これは耳掛型でごく細チューブを使用したものが人気です。 昨年(09年)、日本補聴器工業会の調査では初めて耳掛型の販売台数が耳穴型の 販売台数を上回りました。 ←最新の耳掛型。1円玉程度の大きさで軽さです。                   ※色(カラー):パールホワイト   次は色(カラー)ですが、昔は多かったベージュ色はあまり人気ではありません。 ←ベージュ色はあまり人気がありません。 最近、人気の色(カラー)はグレーやブラックです。髪の色に近く、派手すぎず、でも 個性的でありたいという日本人の気持ちが表れているからでしょうか。 ←まずまず人気のブラックです。グレーの方がさらに                   人気を集めています。 耳掛型であれば、左右別々の色を選んで、識別にされる方もいらっしゃいます。 補聴器もメガネのようにファッションの一つになる時代が、もうすぐそこまで来ている のかもしれませんね(^^) 本日も最後までご覧いただきありがとうございました。 2010年12月12日 補聴器販売・調整担当:奥田 肇(おくだ はじめ) <<<スマートヒヤリングエイドサービス補聴器訪問相談・販売ページ>>>

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